最終更新日:2020年9月18日 00:41
できるだけ緻密で繊細なスキャンを行うため、Matterportは(サイズに応じて)何100ポイントと言わないまでも、
数10ポイント以上のスキャンを撮影してShowcaseを作成することをお勧めしています。
ただし、スキャンが多すぎるとCaptureとShowcase両方に問題が起きる可能性があります。
1枚のスキャンで通常カバーできるのは、約4.5㎡です。
スキャンが限界に近付いている兆候はいくつかあります。
○ Matterport Captureのスキャンポイントを確認し、隣り合っているスキャンを削除してください。各スキャンは50平方フィートをカバーしているので、通常は、その値以内の範囲にあるスキャンは必要ありません。
2. スキャン前に、経路を計画しておく
○ 非常に広い範囲をスキャンする場合は、このことは特に重要です。空間の見取り図を印刷し、カメラを設置したい場所に印を付けてください。視聴者が詳細を見たいと思うであろう空間内の重要な場所に、スキャンを追加してください。
○ または前もって空間を通り抜け、その経路にカメラを設置してください。
3. 不必要な360°ビューを削除する
○ 360°ビューは、屋外でスキャンするのに最適なツールです。固定された完全な球体型のビューなので、屋外のスキャンには1回の360°ビューの設定で十分です。いくつかの360°ビューを比較する場合は、スペースに含めたくないビューを必ず削除してください。
4. CaptureアプリがどれくらいのSpaceを使っているか、定期的に確認する
○ Matterport Captureアプリを開き、「Storage and Firmware」をタップすると確認できます。このページでは、スキャン中にどれほどのデータを消費したかが分かります。