モデルのプレビューとキャプチャ内での修正方法

モデルのプレビューとキャプチャ内での修正方法

最終更新日:2021年2月6日 03:38
 
最初にマーターポートクラウド内から、モデルに関連するスペース詳細ページを開きます。
下記の画像で表示されている、 3 つの注釈付き部分を見ていきます。

 

スペース詳細ページ

space_detail.png

 

Screen_Shot_2021-02-05_at_10.31.54.png

 

Collaborators:このスペースにアクセスできるコラボレーターを確認します
 
Share :モデル共有をロックおよびロック解除し、埋め込みコードを取得する

More:スペースを別のフォルダーに移動するか、別のアカウントに転送するか、
          完全に削除します
 

Screen_Shot_2021-02-05_at_10.32.00.png

 
Media :開いているモデルを 3 Dショーケースモードで閲覧します。
編集するにはワークショップに切り替えます。
 
Details :住所や連絡先、 メールアドレス といった、モデルの詳細を編集します。
 
Impressions :モデルにリンクされた訪問、ユニーク訪問者、
  および全体的なインプレッションを表示します。 
 
Apps :  Google Street View や Realtor.com といった他のプラットフォームへ
自分のモデルを公開します。
 Screen_Shot_2021-02-05_at_10.32.06.png

Showcase :開いているモデル 3D ショーケースモードで閲覧し、モデルを編集するには
  ワークショップに切り替えます。
 
Photos :モデルに関連して撮影された全てのスナップショットを閲覧できます。
 
Videos :モデルに関連して撮影された全ての動画を閲覧できます。
 
FloorPlan :モデルの図式的フロアプラン(平面図)をダウンロードして購入できます。

TruePlan: Xactimateにインポートするモデルのファイルを購入してダウンロードします

MatterPak :モデルの MatterPaks をダウンロードして購入できます。

モデルのプレビューと評価

Media タブを選択した状態で、 showcase 部分を選択して、
3D ショーケース内の自分のモデルを閲覧できます。
 
視聴者は この状態にある モデルを見ることになるので、開いて細かく散策してみましょう。
 
              〇全てがきちんと整っていることを確認します。
              〇変更を加えたい点のリストを作成します。


必要に応じてキャプチャ app 内で修正を加える

編集したい部分のリストを見直しましょう。
中には、マーターポートのキャプチャ app 内で修正してから
再アップロードする必要がある物もあるでしょう。
下の表を見て、これが必要かどうかを判断しましょう。

ワークショップ内で編集を開始する前に、最初にキャプチャapp内で
編集してみましょう(開始位置、強調したい部分等)。

キャプチャ app 内で編集して再アップロードする度に、
完全に新しいマーターポートモデルが作成されます。
そのため、余分な作業を大幅に省くために、 最初にキャプチャapp 内で
編集をしましょう 。

既に処理されたモデルの再アップロード(またその複製)は、 無料で処理されます 。

 

問題点

解決策

ドールハウスビュー内のスプレー(余分な 3D データ)、
ドールハウスビュー内の壁の中の穴
 
フロアプランビューにある誤配置された廊下
 
ナビゲーション問題(扉を通過できない等)
1.モデルを複製する
2.窓、鏡、トンボマークを調整する
3.再アップロードする

モデルが不完全である

(部屋や、 360 °ビュー、また重要な視点が欠けている)
1.モデルを複製する
2.室内の余分な 3D スキャンを作成する
3.外部分の余分な 360 °ビューを作成する
4.再アップロードする
フロアプランやドールハウスビューにて、
存在するべきでない 3D データが存在する
1.モデルを複製する
2.マーターポートのキャプチャアプリの中から
スキャンを削除する
3.再アップロードする

         

スキャンの数が多すぎたり、望ましくない視覚的物体や個人的情報がある領域も、
ワークショップ内で隠すことができます。
スキャンを削除する必要はありません。