最終更新日:2020年10月29日 01:49
クラウドにアップロードした後で、Workshopで360°ビューをセットすることができます。
360°ビューの設定については、Matterport Spaceで360°ビューを手動で設定できます。
いったん設定すると、視聴者は360°ビュー内や他の3D空間、
または他の360°ビューを見て回ることができます。
その結果、バーチャルツアーにおいて360°ビュー(屋外撮影)が一体化され、優れたものになります。
方法は以下のようになっています:
MatterportカメラとCaptureアプリを使って、360°ビューを設定します。
旧型モデルでも、360°ビューの設定は可能です。
360°ビューと「Place on Map」を選択します。ミニマップ上で正しい位置にドラッグしてください。
周囲をぐるりとプレビューして、正しい方向に向いていることを確認してください。
モデルを通常用としてアップロードしてください。
これで完了です!
3Dショーケースの訪問者は、他の没入型のバーチャルツアーと同様に、
360°ビューを自然な形で見て回ることができます。
あなたの360°ビュー(通常は、歩道や中庭などの屋外撮影)はもっと見やすくなり、
お客様は物件の内側や外側をより良く、全体的に見ることができます。
よくあるご質問
既にアップロードした空間で、360°ビューを設定できますか?
もちろん可能です。 ナレッジベースをご参照ください。
360°ビューは屋外限定ですか?
屋外限定ではありません。
360°ビューは通常、物件の外で使われますが、どこに設置していただいても構いません。
通常の3Dスキャンの位置決めが大変だったり難しかったりする場合に、
360°ビューをお使いになることをお勧めします。
小さな密閉空間(クローゼットやユーティリティールーム)などは、
3Dスキャン時には閉めておき、物件内側の360°ビューを撮影したいと思われるかもしれません。
Highlight Reelの代わりに使えますか?
いいえ。それでも以前のように、Highlight Reelで360°ビューを設定することは可能です。
この機能は、バーチャルツアーのカスタマイズ方法にバラエティを加えます。
設定した360°ビューを、空間内での開始位置として使用できますか?
はい、可能です。Workshopでの警報や警告を無視する必要があります。
「Publish Anyway」を選択してください。
このような警告は、このベータ版の一部ではない視聴者が
360°ビュー内で「立ち往生する」ことを避けるためのものです。
360°ビューメーカーは、自動的に設定できますか?
位置や方向データが利用可能な場合に可能です。
その場合、Captureは正しいと思われる位置に360°ビューを設定します。
設定位置が正しいことを確認するため、他の3Dモデルに関連した位置と
方向(コンパスの方位)をいつもチェックする必要があります。
必要ならば、別の位置に移動してプレビューをその都度旋回させてください。
Pro2カメラをお使いの場合、スキャンごとにGPSデータを使用します。
屋内の場合、高品質のGPS信号が利用できない場合があります。
セルラー対応のiPadでProをお使いの場合、iPadの位置情報を使用することがあります。
お客様がカメラの後ろにいるのではなくカメラから隠れている場合、
iPadの位置とカメラの位置は少し異なる可能性があります。
また、iOS CaptureアプリによるiPadの位置情報の使用を許可する必要があります。
Captureにおいて、360°ビューをモデル間でコピーできますか?
いいえ。今のところ、Captureアプリで各モデルを開き、
360°ビューを撮影し、位置をその都度決める必要があります。
設定した360°ビューはSchematic Floor Plans、ポイントクラウドやOBJファイルに影響しますか?
いいえ。360°ビューは3D派生商品には寄与していません。