マーターポートワークショップ内で2Dスナップショットを撮影してダウンロードする方法を学習する上で、
方法
2Dスナップショットを撮影する際に、垂直線と水平線の全てが平行であるべきだという点を覚えておきましょう。
視点が、下向きの角度であるため、テーブルの脚部、窓、また暖炉における線が、
ここで見られる線はもっと直線です。
スナップショットを撮影する際に、次の方法を踏まえて、
1. 窓、柱、壁の縁部、家具の縁部に注目します。
〇これらの線は、写真が対称的になるようにする上で、基準点としての役割を果たします。
上の写真で見られる青色の線を参考にして下さい。
2. 矢印キーを使って撮影する高さを維持します。
〇仮想空間の中ではクリック&ドラッグすることで簡単に移動できるとは言え、矢印キーを
使うことで、スナップショットの位置決めを行う上でより正確にコントロールできるよう
になります。クリックして希望する大まかな位置を見つけてから、矢印キーを用いて精度
を高めていきます。
3. 3Dスキャン数値を用いて、画像の高さを一定に保ちます。
〇水準点に戻る際に、ツールメニューのスキャン部分に注目しましょう。これらの3D
スキャン点のいずれかを選択することで、カメラは水準点に戻ります。希望する見晴らし
の良い場所に最も近い場所でスキャン点を選択した後に、矢印キーを使って細かい調整を
加えることをお勧めします。
3Dスキャンには様々な実用性があるとはいえ、注意を引きつけるようなスナップショットを撮影する上で、
1. 角部のスキャン撮影。
〇これは画像に歪んだ、閉所的な印象を与えてしまいます。
2. 目の高さより下からのスキャン撮影。
〇高さの変化(1つのスキャン画像が地面から3フィート上空にあり、別のスキャン画像が
地面から5フィート上空にあるといったような感じ)が存在すると、仮想ツアーを通じて、
画像の焦点が頻繁に変化するため、閲覧者に不自然な印象を与えてしまいます。
3. 多すぎるスキャン画像。
〇スキャン画像が多すぎると、仮想環境内で過ごす時間が長引いてしまい、問題が生じる
場合があります。
幸いにも、2Dスナップショットを撮影する際に、問題を含むスキャン画像を一時的に削除したり、
印刷する前に、ワークショップ内からスナップショットをダウンロードする必要があります。
もし印刷目的のために画像が保存されているのであれば、