最終更新:2020年9月30日16:40
マーターポートでの撮影回数は少ないよりも多い方が確実にデータ化する際には良いとされています。
3Dモデルを公開する準備が整った際に、特定のスキャン画像を隠すことで、
なぜスキャン画像を隠す必要があるのか
1. スキャン画像内に人物が登場する。
2. スキャン位置が多いため、ナビゲーションがスムーズに進まない。
3. 偶然にスキャン画像に個人的な情報が映り込んでいる。
4. スキャン画像が不鮮明であったり、魅力的ではない。
5. スキャン画像の高さが他のスキャン画像の高さと一致していない。
スキャン画像を隠しても、ドールハウスビューやフロアプビューの3Dビューは保存されたままですが、内部ビューから隠された場所を見ることはできないと いう点に注意しましょう。また、360℃スナップショットやスキャンがハイライト 部分の一部である場合には、それらを隠すことはできません。もしこの部分の スキャン画像を削除したいのであれば、最初にハイライト部分からこのスナップショットを削除しましょう。
3Dスキャンウィンドウ内のスキャン画像を見直してから隠す
1. my.matterport.comを開く。
2. スキャン画像を見直したい3Dモデルを選択する。
3. 編集モードに切り替える。
〇この際に、ショーケースウィンドウの右上隅にあるEdit Spaceボタンをクリックします。
4. 右側にあるツールボックスから3Dスキャンツールを開きます。
5. Expand Listというポップアップする矢印をクリックします。
6. ポップアップメニューから、環境のリアルタイム位置を見るために、リスト内のスキャン画像のどれかをクリックしてみましょう。
7. 「HLR」が添付されたスキャン画像は、ハイライト部分の一部です。
8. 各スキャン画像の左側にて、「目」のアイコンをで選択されたスキャン画像を表示または非表示するように切り替えます。
9. また各スキャン画像の下にあるHide Scanボタンをクリックするだけで簡単に非表示にすることもできます。
10.「Publish」ボタンをクリックします。
ドールハウス/フロアプランモード内のスキャン画像を見直して非表示にする
1. my.matterport.comを開く。
2. スキャン画像を見直したい3Dモデルを選択する。
3. 編集モードに切り替える。
〇この際に、ショーケースウィンドウの右上隅にあるEdit Spaceボタンをクリックします。
5. 3Dショーケースウィンドウの左隅にある、ドールハウスまたは間取り図アイコンのいずれかをクリックします。
〇各スキャン画像は、環境内において、半透明の円で表示されます。
6. そこに移行するスキャン画像をどれでもクリックします。
7. 選択された地点で、Hide Scanアイコンをクリックして、非表示にします。
8. ツールを終了して、Publishボタンをクリックします。
非表示にするスキャン画像を選択する
大抵の場合、互いに隣接しているスキャン点を非表示にすることを望まれるでしょう。詳しくは下の画像を参照して下さい。
画像内の注釈付きのスキャン点が、密接し過ぎています。
つまり、起動した場合に、ユーザーは連続的にA地点からB地点に飛ぶことになりますが、この2つの点の間の距離は、1フィート未満にしか及びません。ツアーの際に、これは特に重要な意味を持たないため、視覚的に良い方を選び、他方は非表示にしましょう。
スキャン画像を非表示(表示)にする
1. ウォークスルーやドールハウス、またフロアプランビューにおいて、非表示にしたいスキャン画像を選択します。
〇こうすれば、3D空間内の正確な場所に直接移動できます。
2. Show Scanをクリックして、再度スキャン画像を表示させます。
3. ツールを終了して、Publishボタンをクリックします。
変更点を見直す
ショーケースから3Dモデルを開いて、期待通りにナビゲーションが進行するかどうかを確認しましょう。